目的
途中入社の社員を自動で検知する方法を説明します。
前提
ここでは 締め支払日:月末締め翌月払い を想定して説明します。
(例)3月末締め4月払い
前月途中入社の社員を検知するトリガーを作成し有効にしておく
手順
トリガー検知画面を表示する
画面上の「 給与連絡票 」をクリックします。
トリガー検知画面が表示されます。
トリガー検知を実行する
画面右上の「 トリガー検知を実行する 」をクリックします。
メッセージ画面と共に「 実行 」が表示されるのでクリックします。
画面左下に "進捗状況は、バックグラウンド処理からもご確認いただけます。" というメッセージが表示されるので、メッセージ中の「 バックグラウンド処理 」をクリックします。
バックグラウンド処理画面が表示され、トリガー検知の実行が処理中であることが確認できます。
ステータスに 完了 と表示されたらトリガー検知の実行は完了です。
【!】バックグラウンド処理画面は画面右上の「 アカウント名 」→「 会社設定 」をクリックしても表示されます。
給与連絡票を確認する
トリガー検知画面に戻り、4月の給与連絡票「 58件 」をクリックします。
前月途中入社の社員(38 近藤 隼雄 2024/3/11入社)が自動で検知されています。
連絡内容をクリックすると検知したトリガーを確認することができます。
効果
途中入社で日割り計算が必要な社員を自動で通知できるので、給与計算時に対応すべきタスクや漏れのチェックなどを効果的に行うことができます。