目的
前月途中入社の社員を自動で検知するためのトリガーの作成方法を説明します。
前提
ここでは締め支払日は、月末締め翌月払いを想定して説明します。
手順
トリガー作成画面を表示する
画面上の 給与連絡票 をクリックします。
画面左の トリガー設定 をクリックします。
画面右上の 処理メニュー → トリガーを作成する をクリックします。
トリガーの作成画面が表示されます。
トリガー名を入力する
トリガー名 に任意のトリガー名を入力する。
トリガーの検知内容を設定する
「入社年月日」が「前月」の「2日」 「以降」と設定します。
項目「入社年月日」
比較演算子「以降」
日付比較「相対的に指定」
対象月からの経過月数「-1」
日の指定「2日」
「かつ」として条件を増やす場合は「+」をクリックします。
「入社年月日」が「前月」の「月末」 「以前」と設定します。
項目「入社年月日」
比較演算子「以前」
日付比較「相対的に指定」
対象月からの経過月数「-1」
日の指定「月末」
起票内容を入力する
給与計算を担当する方に連絡として伝えたい内容を入力します。
作成したトリガーを保存する
画面右下の「保存」をクリックします。
画面左下に"トリガーを作成しました"というメッセージが表示されてトリガー設定画面に追加されます。
効果
日割り計算の必要がある社員を給与計算担当者へ自動で通知できるので、給与計算時に対応すべきタスクや漏れのチェックなどを効果的に行うことができます。