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影響項目と想定値を設定する

カスタマーサポート avatar
対応者:カスタマーサポート
2か月以上前に更新

目的

影響項目と想定値の設定方法について説明します。

前提

影響項目と想定値とは、給与連絡票に登録できる項目です。

この項目を設定すると、この項目を設定すると、給与分析で他の分析設定より優先されて比較されます。前月精算など、当月限定のイレギュラー値があるときに利用されることを前提としています。

手順

  1. 画面上部の 給与連絡票 をクリックします。

  2. 給与連絡票 をクリックします。

  3. 画面左上の をクリックしてサイドメニュー名を表示します。

  4. サイドメニューの 連絡票一覧 をクリックします。

  5. 画面右上の処理メニュー → 給与連絡票を作成する をクリックします。

  6. 対象者 、 支給月 、 繰り返し 、 カテゴリ を選択します。

  7. 連絡内容 を入力します。

  8. 影響項目追加+ をクリックします。

  9. 影響項目 を選択します。

  10. 想定値の種類 を「空欄・固定値・想定値なし」から選択します。

  11. 想定値の種類で「固定値」を選択した場合は 想定値 に値を入力します。

  12. 登録する をクリックします。

想定値の種類について

想定値の種類は、下記の中から選択することができます。

空欄

当月値が「空」であれば「問題なし」となります。

固定値

当月値が「想定値」と一致すれば「問題なし」となります。

想定値なし

当月値が何であっても「問題なし」となります。

項目に変更があることは分かるが、具体的な値は不明な場合に利用します。

例:住宅手当に変更があったが金額は未定の場合など。

効果

以上の手順で、影響項目と想定値を設定することができます。

想定値を設定すると、給与分析で検算値や前月値と差異があったとしても、想定値と一致していれば「問題なし」とすることができます。

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